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FBG(ファイバブラッググレーティング)一覧

FBGは、光ファイバのコアに含まれるGeイオンが紫外線照射によって屈折率変化を起こすことを利用して光ファイバ内に回折格子を書き込んだ素子で、ファイバ内を伝搬する特定の波長の光を反射します。通常の製法では、Geイオンの変化を利用してFBGを書き込みますのでファイバのコアにはGeイオンがドープされていることが必要です。しかし、フェムト秒レーザ加工FBGではGeドープは必要ありません。
光センサ用FBGは、歪センサ、圧力センサ、温度センサなどFBGセンシングシステムに使われるFBGで、標準仕様以外に中心波長、反射帯域幅、ファイバの種類、ファイバ長などのカスタマイズができます。
光センサ用FBGアレイは、1本の光ファイバに周期の異なる複数のFBGが書き込まれていますので、多点モニタリングに便利です。
光通信用FBGは、信号のアド/ドロップによく使用されます。中心波長はITU Grid (C-band, L-band)に基づいています。
波長安定化用FBGは、EDFAのポンプLD波長を安定化するために使用されます。
・フェムト秒レーザ加工FBGは、ファイバ材質を選ばず、被覆除去しないで作製できます。
位相シフトFBGは、反射帯の中心部に非常に狭い透過帯域があり、センサ用途に使われます。
ファイバレーザ用FBGは、ファイバレーザの発振波長を規定するのに使われます。波長を含め仕様につきましてはご相談ください。
FBG

製品名 波長等
 光センサ用FBG 標準:1510nm ~ 1590 nm
カスタム:500nm ~ 2000 nm まで可能
 光センサ用FBGアレイ 標準:1510nm ~ 1590 nm
 光通信用FBG ITU Grid (C-band, L-band)
 LD波長安定化用FBG 974nm, 976nm, 980nm, 1480nm
 狭帯域LD波長安定化FBG 850nm ~ 1650nm
 フェムト秒レーザ加工FBG 800nm ~ 1600 nm
 位相シフトFBG 1535 ~ 1565 nm
 ファイバレーザ用FBGリフレクタ 800 ~ 2200 nm, 1030 nm, 1064nm, 1080 nm
 カスタムFBGフィルタ 800 ~ 2400 nm