C-バンド波長可変ファイバレーザ TPL1550-912-01は、MOPA形式の波長可変ファイバレーザです。MOPAレーザは、シードとなるレーザ光を増幅して出力するレーザで、シードレーザに波長可変レーザを組み込むことにより高出力の波長可変レーザを実現できます。本波長可変レーザは、平均出力 1W、ピーク出力1kWの高出力で、非線形光学、2次高調波の発生(SHG)、周波数ミキシングなどの用途にご利用いただけます。 | ![]() |
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型番 | TPL-1550-912-01 |
波長可変範囲(3dB) | 1535~1560nm |
波長ステップ分解能 | 50GHz |
スペクトル幅 (3dB) | <500pm |
パルス幅 FWHM | 25±5ps |
平均出力(3dB) | >250mW |
ピーク出力 | >1kW(調節可) |
パルスエネルギー | >25nJ |
繰り返し周波数 | 10±2MHz |
偏光消光比 | >15dB |
ビーム品質 | シングルモード PMファイバ出力/M2<1.5 |
平均出力 安定性 | <1%RMS |
パルスーパルス安定性 | <1%RMS |
出力(コネクタなど) (→光コネクタとは) |
– バルク型FC/APCコネクタ(標準) – 50 cmピグテイル付コリメータ |
筐体 | 19インチラックマウント(電源を含む) |
トリガー | DL-電気トリガー出力(GUI 制御遅延) PT-電気パルストリガー出力(各光パルスに対し) |
オプション | 10~120MHz繰り返し可変*1 |
メーカ | Genia Photonics |
*1 平均パワー、ピークパワー、パルスエネルギーをオプションで変えることができます。