Connet社の1064 nm ハイパワーパルスファイバアンプはショートパルス (<10 ns)増幅用アンプです。最適化されたダブルクラッドファイバアンプ技術により極めて高い光ー光変換効率、非線形効果の最小化、増幅過程におけるスペクトル拡がりの抑制を実現しています。ピークパワーは50 kWです。
ユニークな放熱技術によりアンプは長時間安定に動作します。また、システムの安全性を保つために入出力パワーを高速自動モニターしています。
アンプにはSMF出力とPMF出力があり、パッケージもベンチトップタイプとモジュールタイプがあります。光センシング、コヒーレントコンビネーション、レーザ加工など幅広い用途にご利用いただけます。

■ 特徴

・50 kWのハイピークパワー
・優れた安定性と信頼性
・出力可変
・カスタム対応可

■ 用途

・ファイバセンシング
・LiDAR & LADAR
・生物学、医学
・レーザ加工
・研究開発

■仕様 光ファイバアンプとは?
型番 単位 MFAS-Yb-10xx-PL:SM /MFAP-Yb-10xx-PL:PM
Min. Typ. Max.
 中心波長 nm 1040 1064 1083
 平均パワー W 5
 ピークパワー kW 50
 パルス幅 ns 1 10
 繰り返し周波数 kHz 30 1000
 動作モード パルス
 出力可変範囲 % 10 100
 出力偏光 ランダム or 直線偏光
 偏光消光比 (PER) dB 15 20
 出力安定性(8時間) % –  ±1 ±2
 ビーム品質 M2 <1.2
 入力光アイソレーション dB 30
 出力光アイソレーション dB 30
 出力ファイバ長 m >1
 光コネクタ FC/APC (他はオプション)
 電源 VAC 170 220 260
 動作温度 0 +35
 保管温度 -40 +85
 冷却 空冷
 サイズ 19″ 2U or 19″ 3U
 メーカ Connet Laser Technology