TCR-FS-1030-20-GHzは、独自のハイブリッドモードロック技術、超高精度遅延分散管理技術、非線形チャープパルス増幅技術に基づいて開発された超高繰り返し周波数(GHz)フェムト秒ファイバレーザです。 レーザは、出力パワー、パルス繰り返し周波数、およびエネルギー分布を調整できるパルスコントローラーを内蔵しています。また、ご要望に応じて515nm、343nmの周波数逓倍モジュールを装備できます。 TCR-FS-1030-20-GHzは、信頼性の高い商用フェムト秒レーザー光源で、7 * 24時間モードで安定して動作します。 金属、半導体、生体組織の微細加工に特に適しています。

■ 特徴

・GHz超高繰り返し周波数
・バーストワーキングモード
・オプションの515 / 343nm波長
・24時間年中無休の産業信頼性
・モジュール設計■用途

・金属材料の微細加工
・半導体材料の微細加工
・生体組織のマイクロプロセッシング
・超高速現象研究
・生物医学研究

■仕様 ファイバレーザとは
 型番 TCR-FS-1030-20-GHz
 波長 [nm] 1030 515 343
パルス幅[fs] <400
 平均パワー [W] 20 10 4
 パワー安定性 <1% RMS
 サブパルスエネルギー [uJ] 1 0.5 0.2
 バーストエネルギー[uJ] 200 100 40
 サブパルス繰り返し周波数 [GHz] 1.28
マクロパルス繰り返し周波数 [MHz] Single pulse – 1 MHz
 光スイッチング時間[μs] <1
 ビーム品質 TEM00, M2<1.3
 偏光状態 水平偏光 PER>20 dB
 電源 90-240 V   AC 50-60 Hz
 全体パワー <500
 制御 Ethernet/RS232
 同期出力 SMA トリガー
 サイズ[mm] 560 × 450 × 132
 重量[Kg] <50
 動作温度[℃] 15 – 35
 冷却 水冷
 余熱時間[分] <10
 メーカ Qingdao Free Trade Laser Technology Co., Ltd.

備考:他のパラメータのある商品は、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできます。