TCR-FS-1560-1は、独自のハイブリッドモードロック技術、超高精度分散補償技術、非線形チャープパルス増幅技術に基づく2波長Erドープファイバフェムト秒レーザです。 レーザは、光電集積化設計と空冷熱放散法の採用により、構造全体が非常にコンパクトになっています。 このレーザーは、高い変換効率を備えた周波数ダブラーモジュールを備えており、1560nmの基本波と780nmの2倍波の2波長を出力できます。テラヘルツ検出、非線形光学イメージング、3Dマイクロナノ加工などの分野で広く使用されています。

■ 特徴

・2波長出力
・<150fsの狭いパルス幅
・オプトエレクトロニクス集積化設計
・モジュール設計
・低コストでメンテナンスフリー 


■ 用途

・テラヘルツ波の発生
・非線形光学イメージング
・3Dマイクロナノ加工
・組織の切断
・精密測定

■仕様 ファイバレーザとは
 型番 TCR-FS-1560-1
 波長 [nm] 1560 780
 スペクトル帯域幅[nm] 40 10
 パルス幅[fs] <150
 平均パワー [W] 1 0.5
 パワー安定性 <1% RMS
 繰り返し周波数 [MHz] 80(カスタマイズん可能)
 ビーム品質 TEM00, M2<1.2
 偏光状態 水平偏光 PER>20 dB
 電源 90-240 V   AC 50-60 Hz
 制御 Ethernet/RS232
 同期出力 SMA トリガー
 サイズ[mm] 450 × 320 × 180
 重量[Kg] <20
 動作温度[℃] 15 – 35
 冷却 空冷
 余熱時間[分] <10
 メーカ Qingdao Free Trade Laser Technology Co., Ltd.

備考:他のパラメータのある商品は、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできます。