光ファイバカプラは光信号を合分波する部品です。4×4モノリシック光ファイバカプラは、4本の光ファイバの一部を融着延伸してコアを近接化した構造で、ファイバに入射した光はほぼ4分岐して出射されます。Grade Aは標準仕様、Grade Pはハイエンド仕様です。

■特徴

・低過剰損失、低挿入損失
・ミニサイズ
・高安定性、高信頼性

■用途

・光ファイバセンサ
・光通信システム
・試験

■仕様 ファイバカプラとは?
パラメータ 単位 4×4 CP-S
動作波長 nm 1064, 1310, 1550
動作バンド幅 nm ±10
Grade   P A
過剰損失(Typ.) dB 0.4 0.5
挿入損失(Max.) dB ≦7.5 ≦8
偏波依存損失(Max.) dB ≦0.2 ≦0.25
均一性(Max.) dB ≦1.7 ≦2.2
ダイレクティビティ dB ≧50
動作温度 -40 ~ +85
メーカ Opneti communications

■注文方法