ポンプコンバイナは複数のポンプレーザ光を1本のファイバに結合する部品で、ハイパワーのファイバレーザや光アンプの励起に用いられます。(6+1) x 1ポンプコンバイナは、入力ポートとして6本のポンプ光用MMF(マルチモードファイバ)と1本の信号光用ファイバを備えています。出力ポートは1本のDCF(ダブルクラッドファイバ)で、接続する希土類ドープファイバと同じパラメータのファイバを選択します。

 

■特徴

・高結合効率、低挿入損失
・ハイパワー
・高安定性、高信頼性

■用途

・ファイバレーザ
・ハイパワー光アンプ

Opn-pump-c2

■ 仕様

(→NAとは)

製品 (6+1) x 1 ポンプコンバイナ
信号波長(nm) ポンプファイバ(μm) 信号入力ファイバ 出力ファイバ
1060 105/125 NA0.22 HI1060 or 6/125 DCF    6/125 DCF
10/125 DCF
20/125 DCF
25/250 DCF
20/200 DCF
1060 105/125 NA0.22 10/125 DCF 10/125 DCF
1060 105/125 NA0.22 20/125 DCF 20/125 DCF
1060 105/125 NA0.22 PM 980 PM 6/125 DCF
PM 10/125 DCF
PM 25/250 DCF
1060 105/125 NA0.22 PM 10/125 DCF PM 10/125 DCF
1060 105/125 NA0.22 PM 20/125 DCF PM 20/125 DCF
1550 105/125 NA0.22 SMF-28e or 8/125 DCF 8/125 DCF
1550 105/125 NA0.22 PM 1550 PM 1550 DCF
 
ポートタイプ (6+1) x 1
挿入損失 ≦0.7 dB
ポンプ効率 ≧85%
PER ≧18 dB
ピグテイルファイバ ベアファイバ
サイズ 50 (W) x 5 (H) x 5 (L), 70 (W) x 12 (H) x 8 (L) mm
メーカ Opneti communications

 

■注文方法