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ピコ秒ファイバレーザ 一覧

ピコ秒ファイバレーザは、高いエネルギー効率、小型、保守が容易などの利点があり、穴加工、マーキング、精密接合加工、薄膜パターニングなど材料のマイクロ加工に欠かせないレーザになっています。パルス発振の方式としてMOPA、Q-スイッチ、モードロックがありますが、特に、MOPA型ファイバレーザはシードとなるレーザ光を増幅して出力するので高出力でありながらパルス幅、繰り返し周波数、出力などを可変できる機能性の高さが特徴です。加工以外にも1060nm帯、1550nm帯レーザはLiDAR、リモートセンシングなどに1950nm帯レーザは中赤外光発生、非線形光学などに用いることができます。

 ファイバレーザとは

製品写真 型番 中心波長
(nm)
平均出力
(W)
パルス幅
(ps)
 レーザタイプ  用途 メーカ
 HBL-ps-1030 1025-1035 0.01, 0.2 10-50 モードロック シード光
HibriLaser
 VFLP-1030-M-ps
/VFLP-1030-M-PS-PA
1030 10 mW
/30 mW
5-10 モードロック
シード光

Connet Laser

 VFLP-1064-M-ps
/VFLP-1064-M-PS-PA
1064   10 mW
/100 mW
5-50
 VFLP-1560-M-ps
/VFLP-1560-M-PS-PA
 1560  10 mW
/200 mW
10-50
 PPL-1550-PM-R 1540-1563  –  100 MOPA 科学  Optilab
 EVERESTnanoTM AP-515P  515  10-30  50 加工 AdValue
Photonics
 EVERESTnanoTM AP-1030P 1030 15-60 50
 AP-ML1 1900-2000 1 3 モードロック 科学

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