2次高調波歪み(second harmonic distortion)とは、アンプ等の入出力特性において、出力信号強度Poutが入力信号強度Pinに対して2次関数(Pout = A Pin + B Pin^2)的に変化すること、または出力信号における2次の成分(B Pin^2)を表します。2次高調波歪みが小さいほど、よい特性とされます。通常アンプは、入力信号Pinが小さいときは出力信号は比例的に応答(Pout = A Pin)しますが、Pinが大きくなるとアンプの飽和特性などの非線形性が顕著になり、高次の高調波成分が現れます。出力信号をスペクトルで観測すると、入力信号周波数fに対して、2次高調波歪みが周波数2fに現れます。
P1dB出力を参照