ASE光源は、広帯域光源、ブロードバンド光源とも呼ばれ、レーザ光のように強度が強く、かつ、スペクトル幅の広いインコヒーレント光を発生する光源です。
ASE-0545-0.1は、光波長 540nm帯の緑色ASE光源です。LD光源、LED光源より出力安定性に優れているため、高精度測定が可能です。可視域光デバイスの研究開発、評価用として最適な光源です。

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ASE-0545-0.1

FL-ASE-0545-0.1

発光スペクトル(ASE-0545-0.1)

 

■ 特徴

・緑色波長帯
・優れた出力&スペクトル安定性

■ 応用

・光インターコネクション用導波路評価
・導波路の損失評価
・0.1dB以下の精度で損失測定
・R&D

■仕様 ASE光源とは?
型番 ASE-0545-0.1(標準:アイソレータなし)*1
出力波長帯 545nm-バンド
総出力 >-10dBm(>0.1mW)
出力ファイバ 460 – HP
出力コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/angled-PC
外形寸法(mm)*2 88(H) x 260(W) x 350(D)
動作温度 0 ~ 40℃
保管温度 -10 ~ 60℃
重量 5Kg
電源 AC100~240V(50/60Hz)
メーカ ファイバーラボ

*1 550nmアイソレータはオプションとなります。
*2 突起部は含みません。

●製品改良のため、仕様等を予告無く変更する場合がありませす。