1080nm マルチモードCWファイバレーザ MFMC20000~25000は、独自の背面反射防止テクノロジー、高エネルギー密度(15μm出力)の内部モジュールレイアウトを有するユニークな設計により、小型で省エネルギーの超高出力を実現したCWファイバレーザです。レーザ出力は、高い電気光学変換効率と優れたビーム品質で連続的に調整可能です。20~25kWの出力が可能なので、超厚板切断、レーザーハイブリット溶接、自動溶接、金属および非金属材料切断、穴あけ、クラッディング、積層造形、表面熱処理などの生産効率を向上させることが可能です。

■特徴

・波長範囲:1070~1090nm
・高品質のレーザー出力
・高出力、高効率
・高信頼性、長寿命
・コンパクトな構造

■用途

・材料加工

■仕様 ファイバレーザとは
型番 単位 MFMC-20000 MFMC-25000
 中心波長 nm 1070 ~ 1085
 動作モード CW / 変調
 偏光 ランダム
 出力 W 20000 25000
 出力可変範囲 % 5 ~ 100
 伝送帯域幅 nm 3(標準), 6(最大)
 短期出力安定性(> 1h)
% 1(標準)、1.5(最大)
 長期出力安定性(> 24h) % 2(標準)、3(最大)
 ビーム品質 (BPP) mm x mard 5(標準)、6.5(最大) @ 150μ-QBH
8(標準)、10(最大) @ 200μ-QBH

 ターンオン時間 μs 150(標準), 200(最大)
 ターンオフ時間 μs 150(標準), 200(最大)
 変調速度 kHz 0 ~ 5
 内部赤色ビーム出力 μW > 200
 出力ファイバ長 m 20
 ファイバコア径 μm 150 / 200
 出力ファイバ曲げ半径 mm > 200
 出力コネクタ LOC (QBH, QD) 水冷連結
 電源電圧 VAC 340 ~ 420
 消費電力 kW < 75 < 95
 動作温度 +10 ~ +40
 動作湿度 % 10 ~ 85
 保管温度 -10 ~ 60
 冷却 水冷
 サイズ mm 1050 x 1460 x 1640
 重量 kg 1110 ± 20 1200 ± 20
 メーカ MAXPHOTONICS