1080nm マルチモードCWファイバレーザ MFMC6000は、モジュラー設計で水冷システムを採用しており、IP66を介して完全防水が可能で、水のリアルタイム監視が可能です。コンパクト設計、高集積システム、メンテナンスフリー、高信頼性、高ビーム品質、高信頼性、高ビーム安定性という特性を有しているので、レーザ切断、レーザ溶接、レーザクラッディング、表面熱処理などに特に適しています。また、QBH出力なためロボットや工作機械に容易に統合することができ、レーザ切断分野、新エネルギー、建設機械、自動車部品、航空宇宙などの各種製造現場で利用されています。

■特徴

・波長範囲:1070~1090nm
・高品質のレーザー出力
・高出力、高効率
・高信頼性、長寿命
・コンパクトな構造

■用途

・材料加工

■仕様 ファイバレーザとは
型番 単位 MFMC-6000
 中心波長 nm 1080 ± 10
 動作モード CW / 変調
 偏光 ランダム
 出力 W 5900 ~ 6100
 出力可変範囲 % 5 ~ 100
 伝送帯域幅 nm 3(標準), 6(最大)
 短期出力安定性(> 1h)
% 1(標準)、1.5(最大)
 長期出力安定性(> 24h) % 2(標準)、3(最大)
 ビーム品質 (BPP) mm x mard 3(標準)、4(最大) @ 100μ-QBH
8(標準)、10(最大) @ 200μ-QBH
 ターンオン時間 μs 150(標準), 200(最大)
 ターンオフ時間 μs 150(標準), 200(最大)
 変調速度 kHz < 20
 内部赤色ビーム出力 μW > 200
 出力ファイバ長 m 20
 ファイバコア径 μm 100 (オプションで200も可能)
 出力ファイバ曲げ半径 mm > 200
 出力コネクタ QBH (LOC)
 電源電圧 VAC 340 ~ 420
 消費電力 kW < 22
 動作温度 +10 ~ +40
 動作湿度 % 10 ~ 85
 保管温度 -10 ~ 60
 冷却 水冷
 サイズ mm 1954 x 1208 x 900
 重量 kg 560 ± 20
 メーカ MAXPHOTONICS