ドライバ付光変調器:LMD-CL-12-RはLN変調器と変調器ドライバから構成されていますのでお手持ちのDFBレーザ、ファイバレーザ、波長可変レーザなどの変調に便利にご利用いただけます。変調可能な波長帯は1520nm – 1610nmのCLバンドで、帯域幅は12GHzです。自動バイアス制御ボードを内蔵していますので長期間安定動作します。フロントパネルやLabviewソフトウエアで4種類のバイアスモードの選択やRFゲイン調節が可能です。Optilab社のフォトレシーバと組み合わせて高性能な12GHz RoFリンクを構成することもできます。

特徴

・12 GHzアナログ3 dB帯域幅
・15 Gb/sデジタル伝送
・変調器ドライバ付き
・アナログ, NRZ, RZ, BPSK用自動バイアスモード
・PM入力外部レーザの利用可
・オプションでカスタマイズ
  -PM出力ファイバ
  -高消光比
  -RZパルス発生用低駆動電圧変調器

用途

・アナログ光リンク
・12 GHz RoF伝送
・15 Gb/sまでの光通信
・RE/IF信号分配
・衛星通信
・アクティブモードロック(PMバージョン)
・ピコ秒パルス発生

機能ブロック図

lmd-cl12-r-2 

仕様(データシートPDF)

LN変調器の原理