光アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光をブロックする部品で、光源への戻り光を防止に必要です。入射光が直線偏光の場合に対応する偏光依存型と入射光の偏光状態によらない偏光無依存型があります。本製品は偏光無依存型で、C+LバンドあるいはS+C+Lバンドの広い波長帯で使用できる超ワイドバンド光アイソレータです。

■特徴

・広い動作波長
・高アイソレーション
・低挿入損失、低PDL
・光路に接着剤を使用しない

■用途

・EDFA
・光送信機
・WDMシステム
・光試験装置

opneti-isolator

■仕様 光アイソレータの原理
パラメータ 単位 PI-超広帯域-光アイソレータ
バンド C+L S+C+L
動作波長 nm 1530 ~ 1610 1460 ~ 1620
ピークアイソレーション dB 58 58
アイソレーション (23℃) dB ≧35 ≧32
挿入損失(23℃) dB ≦0.5 ≦0.6
挿入損失(-5 ~ +70℃) dB ≦0.8 ≦0.9
リターンロス dB ≧50/50 ≧50/50
偏波依存損失(PDL) dB ≦0.1 ≦0.1
許容光パワー mW ≦500
ファイバタイプ SMF-28e
動作温度 -5 ~ +70
保管温度 -40 ~ +80
サイズ mm φ5.5 x L35
メーカ Opneti communications

■ パッケージ

ASEfilter

 

 

■注文方法