電流安定化ランプ電源 610は、ハロゲン光源およびキセノン光源と校正規格の範囲にわたって、優れた安定性と信頼性の高い長期性能をもたらします。分光放射計を校正する場合でも、調整可能な光源や分光光度計に広帯域入力を行う場合でも、測定の不確かさを最小限に抑えるためには、電流設定の精度と安定性が非常に重要です。
| ■特徴 ・フロントパネルまたはUSB2.0を介して操作 ・リモート、ローカル、可変の3つの動作モード ・調整された電流設定と優れた出力安定性による心配のない操作 ・ランプの燃焼時間を計測 ・最大250Wまでのすべてのハロゲン光源とキセノン光源を動作 ・電流ランピングを備えたON/OFFスイッチ ・定電流/低電圧モード ・設定電流、実電流、ランプ電圧、燃焼時間、ランプ電力を表示 ・12Vファン出力 |
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■仕様
| 項目 | 単位 | パラメータ |
| 入力電圧 | V | 100 ~ 220 (最大5A, 50~60Hz) |
| 出力電圧 | V | 最大26 (遠隔操作で0~10.4A使用) |
| 分解能 | A | 0.1 (ローカル)、0.001 (SCPIプロトコルを介して) |
| 電流プリセット | A | 4.00、5.40、6.30、8.50、10.40 0 ~ 10.4 可変 |
| 最大出力 | W | 250 |
| 動作温度 | ℃ | 0 ~ 40 |
| 保管温度 | ℃ | -20 ~ +85 |
| ドリフト | % | 0.05 定格出力と比べて （30分のウォームアップ期間の後、一定のライン、負荷、および温度で8時間の間隔にわたって） |
| 温度安定性 | ppm/℃ | 30 |
| 精度 | – | ±0.04%、±0.05A |
| 出力リップル | % | < 0.1 |
| モードタイプ | – | 定電流、低電圧 |
| インタフェース | – | USB |
| コントロール | – | フロントパネル / USB |
| フロントパネルコントロール仕様 | – | ランプ電源ON/OFF、プリセット電流の選択、電流の定義 |
| コネクタ | – | 4mmソケット |
| ディスプレイ | – | 設定電流、実電流、ランプ電圧、燃焼時間、電力のLCD表示 |
| 寸法 | mm | 450(L) x 300(W) x 130(H) |
| 重量 | kg | 5 |
| 規格への準拠 | – | EN 61010-1:2010 EN 61326-1:2013 |
| 電源 | – | 110/220V、50/60Hz |
| メーカ | BENTHAM | |
