開発力・製造力・商社力 三つの力でお客様のご要望にお応えいたします

ポラライザ 一覧

ポラライザは、様々なレーザ用途において、光の特定の偏光を分離するため、または非偏光を偏光に変換するために使用されます。レーザー偏光子は、特定の単一偏光状態を透過するために、ある範囲の基板、コーティング、またはこれら2つの組み合わせを使用します。レーザー偏光成分は、単純な強度制御、化学分析、および光学的分離を含む多くの用途において偏光を変調および制御するために用いられています。
Leysop社では、多種のポラライザをご用意しております。グランテーラーポラライザは2コのプリズム間が接着剤を使わないエアギャップになっているのでハイパワーレーザーや紫外域のレーザーに使用できます。グラントムソンポラライザはアパーチャが広く低損失ですが接着剤を使用しているためハイパワーや紫外レーザーには不向きです。ロションポラライザは直線偏光の一方が直進しますので回転があるときに使用すると便利です。ウォラストンポラライザは各直線偏光の分離角が大きいので大きな分離角が必要なときに使用します。

ポラライザとは? 偏光とは?
外観 製品名/概要
グランテーラー方解石空間型ポラライザ

Leysop社のGTモデルは、10-20mmのアパーチャで側面は標準がすりガラス状です。内部反射した偏光を消失させるにはこの側面でも十分ですが、ハイパワーでご使用される場合は研磨をいたします。

直交出力側面出射窓付グランテーラーポラライザ

本ポラライザでは、s偏光とP偏光を相互に90°違う方向に出射させる側面窓が設置されています。ハイパワーレーザに適しています。

ブリュースターアングルフェース付グランテーラーポラライザ

P偏光(異常光)がブリュースター角度で4つの光面全てを交差するようにカットされており、広い動作波長範囲で最小の挿入損失を得ることができます。

グラントムソンポラライザ

方解石グラントムソンパラライザはあらゆる方解石ポラライザのなかで最もアパーチャが大きく低損失です。接着剤を使用しているためハイパワーレーザには不向きです。

ロション&ウォラストンポラライザ

ウォラストンポラライザでは、出射ビームはほぼ20°の角度で各々分離します。
ロションポラライザでは、一方の直線偏光は真っ直ぐ出射し、もう一方の直線偏光は約10°の角度で出射します。

お問い合わせはこちら



Copyright © ファイバーラボ株式会社 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
page-onecolumn
PAGETOP