マルチコアファイバファンアウトはマルチコアファイバの各コアと通常のシングルモードファイバを接続するためのデバイスです。3D導波路技術を使って低挿入損失、低PDL、低クロストークを実現しています。

 特徴

・ブロードで平坦なスペクトル応答
・コンパクトなパッケージサイズ
・高いデータ速度

■ 用途

・3D形状センシング
・2D曲げセンシング
・アクティブ光ケーブル
・広帯域通信
・分布型センサ

fanout-for-multicore-fiber
仕様
マルチコアファイバとは?
 型番 FAN-4C FAN-7C
 動作波長 nm 1550
 挿入損失 dB ≦1.0
 PDL dB ≦1.0
 コア数 4 7
 クロストーク dB ≦-50
 コア配置形状 正方形 六角形+中心
 入力ファイバタイプ SMF-28 or 同等ファイバ
 出力ファイバタイプ SM-4C1500(8.0/125) SM-7C1500(6.1/125)
SSM-7C1500(6.1/125)
 動作温度  0 ~ +80
 コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APC on SMF(他のコネクタはオプション)
 メーカ Fibercore Ltd.