FBGは、光ファイバのコアに含まれるGeイオンが紫外線照射によって屈折率変化を起こすことを利用して光ファイバ内に回折格子を書き込んだ素子で、ファイバ内を伝搬する特定の波長の光を反射します。光センサ用FBGは、歪センサ、圧力センサ、温度センサなどFBGセンシングシステムに使われるFBGで、標準仕様以外に中心波長、反射帯域幅、ファイバの種類、ファイバ長などのカスタマイズができます。また、被覆はUVアクリレートかポリイミドを選択できます。
 弊社では、国内外FBGメーカーの協力を得て、短納期・低価格でセンサ用FBGをご提供しております。特殊なご要望にも積極的に応じさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

構造

SMFのコアに間隔Λの周期的な屈折率分布が書き込まれており、λ=2nΛを満足するブラッグ波長と呼ばれる波長λの光のみを反射し、他の波長の光は透過します。

反射スペクトル

T&S-FBG-sensor-1

 

■ 仕様

項目 標準仕様
中心波長 1510 ~ 1590 nm
波長トレランス ±0.5 nm
FBGプロファイル アポダイズ
FBG長 3mm 5mm 10mm 15mm
反射率 ≧ 70% ≧ 75% ≧ 90% ≧ 90%
反射帯域幅 @-3dB ≦ 0.7 nm ≦ 0.7 nm ≦ 0.3nm ≦ 0.3nm
サイドロープ抑圧 ≧ 10dB ≧ 10 dB, ≧ 15 dB ≧ 15 dB
リコート材質 アクリレート 又は ポリイミド 又は メタル
ファイバ SMF-28e 又は ポリイミドファイバ
ファイバ長 1 m
プルーフテスト ≧ 100 kpsi
コネクタ ベアファイバ, FC/UPC, FC/APC
動作温度 SMF-28: -40 ~ 120℃
ポリイミド: -40 ~ 300℃