デジタル位相変調PSKの一種で、デジタル符号の”0″と”1″を、光や電気信号のキャリア(搬送波)の位相の0とπの2値に割り当てる方式です。

コヒーレント通信に用いられます。

強度変調と比較して受信感度の高い、つまり、同じ受信パワーに対してより小さな誤り率で受信できる利点があります。