DOPは偏光の程度を表す指標で、偏光の光強度をI偏光、非偏光の光強度をI非偏光としたとき次式で定義されます。

DOP=I偏光/(I偏光+I非偏光

完全に一つの偏光状態の光であれば100%、完全に無偏光の場合は0%です。

偏光成分が全体の何%か混じっている場合は、その割合により0~100%の間の値になります。