デジタル位相変調PSKの一種で、見た目はQPSK信号と区別がつきませんが、デジタル符の”0″、”1″、”2″、”3″を、光や電気信号の隣接するタイムスロットの位相差(0、π/2、π、3π/2)(2bit)に割り当てる差動変調方式です。

局発光を用いてコヒーレント受信することも可能ですが、差動検波回路を用いて直接検波的に受信できる利点があります。