Dimension Technology社のAutoCheckは、オールインワンタイプのデスクトップ型自動光コネクタ端面検査装置で、1台で全ての作業を簡潔できます。 画像解析ソフトと高性能組み込みシステムにより、小さな欠陥を正確に特定できる便利な検査装置で、IEC規格に準拠しています。また、カスタム基準での検査も可能です。
■ 仕様
| AutoCheck | パラメータ |
| 倍率 | 400X or 200X |
| XY調節 | 可 |
| CCD分解能 | 4 MPixel |
| 画像分析 | 自動 |
| 焦点合わせ | 手動 |
| 画像形式 | デジタル |
| 消費電力 | 3 W |
| 動作温度 | -10 ℃ ~ +40 ℃ |
| 保管温度 | -20 ℃ ~ +55 ℃ |
| インターフェース | 3xUSB, 1xSD, 1xEthernet |
| LCDディスプレイ | 8″ TFT 800×600 PIX |
| 電源 | DC 12 V |
| 重量 | 1.6 kg |
| サイズ | 270 mm x 245 mm x 155 mm |
■ 特徴の詳細説明
<1> 自動画像分析
AutoCheckは、画像上の小さな欠陥、マーク、スクラッチを完全に自動で正確に検出できます。

<2> Androidシステム
AutoCheckはAndroidシステムです。 検査やレポートを行うのに追加の部品は必要なく、 システム監視やアップグレードは便利でシンプルです。
<3> 設定済みのIEC基準
AutoCheckには、光コネクタ端面検査のためのIEC基準やカスタムの基準が設定されています。 必要に応じて基準を選択し、[測定]ボタンをクリックすると、高精度、高信頼で再現性のよい検査結果を得ることができます。
<4> 検査結果へのマルチアクセス
検査結果は、無線や有線でSDカードやサーバーに保存されます。 検査結果を後で参照できるように文書化できるので便利です。

<5> 検査の自動開始
AutoCheckは、検査を自動的に開始できます。 コネクタ端面の位置がロックされると、自動的に焦点を合わせと画像の中央配置を行い、測定を開始します。







