コンパクト波長スイープレーザ:SWL-Cは、FBGセンシングのインテロゲータ用波長スイープレーザで、チューナブルフィルタとEDFAから構成されています。標準モデルは1528nm – 1565nm(Cバンド)をカバーしています。オプションで1570nm – 1605nm(Lバンド)と1530nm – 1605nm(C+Lバンド)もございます。標準モデルの出力は17dBmですが、さらに高出力にカスタマイズすることもできます。

 

■特徴

 ・無偏光出力
 ・直線性のよい波長スイープ
 ・200Hzのスイープ速度
 ・<0.01nmの狭線幅
 ・50mWの高出力
 ・コンパクト、高信頼 

■用途

 ・ファイバセンシング

 ・波長可変レーザ光源
 ・OTC
 ・光部品検査

SWL-C1

 

 

■仕様

型番 SWL-C
動作波長範囲 1528~1565nm
スペクトル幅(3dB) <0.01nm
最大出力 17dBm
シングルラインパワー >7dBm
スイープ速度 ≦200Hz
出力変動(全波長範囲) <±1.0dB
光信号雑音比(OSNR) >50dB
モード TEM00
グリッチフリーダイナミックレンジ(GFDR) >20dB
動作温度 0℃ ~ +60℃
保管温度 -10℃ ~ +80℃
動作電圧 +5 VDC
ファイバタイプ SMF-28, Φ0.9mmルーズチューブ
ファイバコネクタ FC/APC
サイズ 35(H) x 140(W) x 156(D)mm       イメージ図
メーカ Oriental Spectra Optics Technology