TCR-OSCは、産業グレードのセルフスタートモードロックフェムト秒シード光源で、自社開発の自動モードロック技術と超高精度分散管理技術に基づいて開発された製品です。 シード光源は、光電集積化設計、空冷熱放散、他のシステムとの接続に便利な偏波保持ファイバ出力を採用しています。 この光源は優れたスケーラビリティを備えており、さまざまな利用分野に合わせて、波長、出力、繰り返し周波数などをお客様のご要望に合わせてカスタマイズできます。 TCR-OSCは、産業や科学研究の分野において、増幅システムのシード光源やテラヘルツ波の生成などへのご利用に特に適したフェムト秒パルス光源です。

■ 特徴

・高い安定性
・<100fsの狭いパルス幅
・セルフスタートモールドロック
・低価格
・メンテナンスフリー■ 用途

・レーザ増幅器のシード光
・テラヘルツ波発生源
・非線形光学研究
・超高速現象研究
・高速光サンプリングオシロスコープ
■仕様 ファイバレーザとは
 型番 TCR-OSC-1030 TCR-OSC-1560
 波長 [nm] 1030 1560
 スペクトル帯域幅[nm] 10 40
 パルス幅[fs] <300 <100
 平均パワー [mW] 10 10
 繰り返し周波数 [MHz] 5 – 40 30 – 100
 パワー安定性 <0.5% RMS
 出力ポート PM ファイバ,  FC/APC
 電源 DC 12V  6A
 制御 Ethernet/RS232
 同期出力 SMA トリガー
 サイズ[mm] 180 × 130 × 65
 重量[Kg] 2
 動作温度[℃] 15 – 35
 余熱時間[分] <5
 メーカ Qingdao Free Trade Laser Technology Co., Ltd.

備考：他のパラメータのある商品は、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできます。