光アンプ:AMP-FL505x-CAシリーズは、CATV(アナログ)の光伝送におけるブースタアンプ、インラインアンプ、分配用途としてご利用いただける光アンプです。
 なお、 本EDFAはSNMP(Sinple Network Management Protocol)に対応していますのでイーサネットのネットワーク上で遠隔監視・統合管理できます。

Erbium doped fiber amplifier (EDFA)

■ 増幅特性例

AMP-FL5053-CA-16の波長依存性、入力光パワー依存性
| ■ 仕様 | 
| 用途 | ブースターアンプ、インラインアンプ | プリアンプ、インラインアンプ | ||||
| 型番 | AMP- FL5051- CA-22 | AMP- FL5051- CA-19 | AMP- FL5051- CA-16 | AMP- FL5053- CA-19 | AMP- FL5053- CA-16 | AMP- FL5053- CA-13 | 
| 信号波長 | 1550nm | |||||
| 最大出力*1 | >+22 dBm ( >160 mW) | >+19 dBm ( >80 mW) | >+16 dBm ( >40 mW) | >+19 dBm ( >80mW) | >+16 dBm ( >40 mW) | >+13 dBm ( >20 mW) | 
| 利得*2 | >40 dB | >35 dB | >30 dB | >35 dB | >30 dB | >25 dB | 
| 雑音指数*2 | <6 dB | <5 dB | ||||
| 増幅制御 | ||||||
| アラーム機能 | ・電流アラーム: ポンプLD電流20%増加時 ・出力パワーアラーム: 3dB低下時 | |||||
| 入出力ファイバ | SMF | |||||
| 光コネクタ (→光コネクタとは) | SC/PC | |||||
| 動作温度 | 0 ~ 40 ℃ | |||||
| 保管温度 | -10 ~ 60 ℃ | |||||
| 外形寸法*3 | 1U: 44 (H)×440 (W)×460 (D) (mm) | |||||
| 消費電流 | <40 W | <20 W | ||||
| 重量 | 6 Kg | |||||
| 電源 | AC 100 – 240 V (50/60 Hz) : 単一 | |||||
| メーカ | ファイバーラボ | |||||
*1: Signal Wavelength: 1550nm
 *2: 突起部含まず
 ※入出力光アイソレータ内蔵
■ SNMP機能
| トラップ通知とアラーム確認機能 | 光アンプにアラーム(LD駆動電流異常、LD温度異常、光出力レベル異常、光入力レベル異常、 電源異常)が発生した時点でTRAP情報をSNMPマネージャに通知します。また、現在のアラー ムの状態(発出継続/回復)の確認も可能です。 | 
| 光アンプPDFAの動作状態のモニタ機能 | LD駆動電流、LD温度、出力レベル、入力レベルをモニタすることで光アンプの動作状態を調べ ることができます。 | 
| SNMP各種設定機能 | Get/Setコミュニティ, Getonlyコミュニティ, Trap送出先IPアドレス(2箇所)を設定できます。 | 
| ログ管理機能 | 保守コンソールインターフェイス(シリアルポート)を介してログとして保存された警報の種類とそ の発生又は回復の履歴を確認できます。ログの保存件数は、200件です。 | 
| IPアドレスリモート設定機能(Telnetサーバ) | Telnetサーバ機能により光アンプのIPアドレス、サブネットマスク長、デフォルトゲートウェイを設 定できます。 | 
※SNMP監視機能が不要なお客様には同機能を搭載していない製品の提供も行っております。
●製品改良のため、仕様等を予告無く変更する場合があります。
 ●上記仕様に関わらず、ご要望のスペックへのカスタマイズにもお応えしております。お気軽にご相談ください。

 光ファイバアンプとは?
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