Connet社の高出力単一周波数ファイバレーザは、低ノイズ、狭線幅を有したレーザです。これらは、Connet社独自の開発をベースに、最大50Wのポンプレーザを用い、アンプされた光は最大20Wの高い出力で発振いたします。特別に設計しました最適化されたリングキャビティー、超狭フィルタ、偏光制御技術、により、単一モードの狭線幅な出力を得られます。また、回折限界に近いビーム品質も得られます。
マイクロプロセッサーをベースに安定した性能は、長寿命、メンテナンスフリーを、お約束致します。操作も簡単で、フロントのディスプレで実際の出力をモニタする他、注意のメッセージを表示いたします。

 

■特徴
・ローレンツ線幅がかなり狭い
・安定した単一周波数と単一偏波
・モードほホッピングがない
・低位相と強度雑音
・オプションでさまざまな波長が選べる、柔軟な設計
・PM出力、高いPER

■用途
・ファイバセンサ
・LiDAR
・原子トラップ
・スペクトルスコピー
・参照用の波長光源
・研究・開発

 

■仕様

 

Parameter 単位 仕様
モデル番号   VFLS-10-1-SF VFLS-10-5-SF VFLS-10-10-SF VFLS-10-20-SF
中心波長*1 nm 1040~1090nm
出力*2 W 1 5 10 20
レーザタイプ   CW,single frequency & single polarization
ビームクオリティー M2 <1.2
線幅(FWHM)3 kHz <100
Side Mode Suppression Ratio(SMSR) dB 40
位相ノイズ uRad/rt(Hz) 30
RIN dBC/Hz -120
偏光   Linear polarization
Polarization 消光比(PER) dB 18 15
出力安定度(15min) % ±1
出力安定度(8hours) % ±2
Output light isolation dB 35
出力可変幅 % 10~100
動作温度(動作時) 0~+35
動作温度(保管時) -40~+85
電力 VAC 100~240
ファイバタイプ    PLMA
ファイバ長 m > 0.5
出力コネクタ
(→光コネクタとは)
  FC/APC or Collimator
寸法 mm 19”2U 19”3U
メーカ Connet
  1. 仕様範囲内で中心波長を選択できます。 また、カスタムの波長も承ります。。
  2. 出力はオプションになりますので、範囲内で、ご希望の出力をお選びください。
  3. ローレンツ関数120us遅延

 

■注文方法

VFLS-1xxx-B-<PW>-SF-HP

  • 1xxx: wavelength in nm, standard wavelengths: 1064、1018,1030,1053,1083.
  • B: ベンチトップ
  • PW: output power in mW. Example: 1-1W  ,50-50W