光ファイバとは？高出力マルチモードLD励起が可能なダブルクラッドファイバ(DCF)は、高出力ファイバレーザ、ファイバアンプなどの作製に最適なファイバです。特に、ZBLANファイバには1.3μm、1.46μm、2.8μmなど特有の発光帯があるためDCFFを利用した新しい機器の開発が可能です。弊社の独自ファイバ製造技術により開発した8角形DCFF（ダブルクラッドふっ化物ファイバ）は取り扱いが容易で励起効率に優れたフッ化物ファイバです。
■ DCFFの構造
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■ カスタムファイバのパラメータ
下の表からパラメータをお選びください。
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タイプ
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ドープ元素
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ドープ濃度*
(ppm mol) |
コア径
（μm） |
第１クラッド
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第２クラッド
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径（μm）
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NA
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厚み（μm）
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NA
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||||
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円形
８角形 矩形 |
Pr, Nd, Ho,
Er,Dy, Tm, Yb, 他 |
500 ~ 50,000
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Φ2 ~ 12
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φ123±3
φ200±10 φ500±30 |
0.16±0.02
0.21±0.02 0.26±0.02 |
>30
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0.5
(→NAとは) |
* ドープ濃度は元素により違いがあります。詳しくはお問い合わせください。
表以外のパラメータにつきましてもご相談に応じさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。
■ DCFF損失スペクトルと発光波長
希土類元素と励起波長の選択により多様な発光が可能です。 コアは長波長域まで低損失ですが、第2クラッドに使用しているフッ素系UV樹脂の吸収により第1クラッド伝搬光は1.7μm以上で損失が大きくなります。
