DFB-CW-Tは、CWDM用の4pin TO-CanパッケージDFBレーザで、CWDMアナログ通信、CATVリターンパスや実験装置、R&Dなどで利用できます。波長は1290 nm – 1650 nmのCWDM波長を選択できます。InGaAsPモニタ用PD、光アイソレータを 内蔵しています。

■特徴

・1290 – 1650 nmで波長選択
・高安定DFBレーザチップ
・InGaAsPモニタPD内蔵
・光アイソレータ内蔵
・4 pin TO Can パッケージ

■用途

・CWDMアナログ通信
・CATVリターンパス
・実験用途

dfb-cwdm-to-1
■ピン配置

■仕様(データシートPDF) 半導体レーザとは?
 型番 DFB-CWDM-T
 光仕様
 中心波長 1290~1650 nm (CWDM波長)
 中心波長変動 ±2 nm
 光アイソレーション 20 dB
 光出力 4 mW typ.
 レーザ線幅 0.1 nm max.
 スロープ効率 0.1 W/A min.
 サイドモード抑圧比 30 dB min.
 スプリアス雑音 w/キャリア -60 dBc typ.
 スプリアス雑音 w/o キャリア -52 dBc typ.
 相対強度雑音 -150 dB/Hz
 エミッションタイプ フラットウインドウ
 電気仕様
 閾値電流 8 mA typ., 15 mA max.
 動作電流 70 mA max.
 アナログ帯域幅 2.5 GHz typ.@30 mA
 モニタPD電流 50 μA min., 2 mA max.
 モニタPD暗電流 10 nA max.
 フォトダイオード静電容量 10 pF min.
 RFパスバンド平坦性 1 dB max.
 ノイズパワー比 40/14 min. @ 25℃
 立上がり/立下り時間 500 ps max. to 3 Gb/s
 最大絶対定格
 LD逆電圧 2 V
 LD順電流 110 mA
 モニタPD逆電圧 15 V
 モニタPD逆電流 2 mA
 機械的仕様
 動作温度 -20 ~ +75 ℃
 保管温度 -40 ~ +85 ℃
 電源電圧 1.2 V typ., 2 V max.
 サイズ 20 mm x 5.5 mm x 5.5 mm
 メーカ Optilab