ドライバ付光変調器:LMD-S-20-RはLN変調器と変調器ドライバから構成されていますのでお手持ちのDFBレーザ、ファイバレーザ、波長可変レーザなどの変調に便利にご利用いただけます。変調可能な波長帯は1270nm – 1330nmのOバンドで、帯域幅は20GHzです。自動バイアス制御ボードを内蔵していますので長期間安定動作します。フロントパネルやLabviewソフトウエアで4種類のバイアスモードの選択やRFゲイン調節が可能です。Optilab社のフォトレシーバと組み合わせて高性能な20GHz RoFリンクを構成することもできます。

 特徴

・1270 – 1330 nmの波長範囲
・アナログ, NRZ, RZ, BPSK用自動バイアスモード
・PM入力外部レーザの使用可
・20 GHzアナログ3 dB帯域幅
・変調器ドライバを集積
・23 Gb/sデジタル伝送
・オプションカスタマイズ
 - PMファイバ出力
 -RZZ, パルス発生用定電圧駆動変調器

 用途

・23 Gb/s光通信
・20 GHz RoF伝送
・RE/IF信号分配
・衛星通信
・アクティブモードロック(PMバージョン)
・ピコ秒パルス発生

機能ブロック図

lmd-s-20-r-2

仕様(データシートPDF

LN変調器の原理