PD-30-Mは、30GHz帯域幅のフォトダイオードモジュールで、Radio over Fiber、リモートアンテナ、広帯域RF伝送などの光ファイバを使ったRF信号伝送の光受信機に利用できます。最大20mWの光入力が可能な低歪みPINフォトダイオードを使用しており、30GHzまでの光⇒RF変換ができます。また、標準的なUSB 2.0ポートを介してRS232による状態モニターが可能です。Optilab社の光トランスミッタLTシリーズと組み合わせて広帯域幅RoFリンクを構成できます。

 特徴

・最大30GHzの広い帯域幅
・広いダイナミックレンジ
・20 mWの高い入射パワー
・アナログ信号伝送での高い直線性
・TIAを使わない本来の位相直線性
・RS-232による状態モニタ(標準)
・USBポートを介したパワー、遠隔モニタ

 用途

・ 広帯域 RF over Fiber システム
・ RF/IF信号分配
・ 衛星通信マイクロ波アンテナ信号分配
・ EWシステム
・ 広帯域ディレイライン&信号処理
・ライダーレシーバ
・位相、干渉アレイアンテナ

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PD-30-M
 ■ 機能ブロック図

pd-20-m-2

 仕様(データシートPDF)
フォトダイオード(PD)とは?
 型番 PD-30-M
 一般仕様
 最適動作波長
1260 nm – 1610 nm
 有効動作波長
850 nm – 1650 nm
 光入力レベル
20 mW max.
28 GHz min., 30 GHz typ.
 S22特性
< -10 dB @ 20 GHz
 低周波数カットオフ
60 kHz; DC for DCバージョン
 応答性
0.85 A/W @ 1550 nm typ.
0.40 A/W @ 850 nm typ.
 暗電流 @ 25℃, 5 V
10 nA typ., 100 nA max.
-30 dB typ.
 光PDL @ 1550 nm
0.05 dB max.
 光ファイバ
SMF-28
5 V typ.
 インピーダンス
50 Ω
 カップリング
ACカップル
DCカップルもご利用いただけます
 アナログ応用
 1 GHz リップル
±1.0 dB max.
 群遅延
< 7.0 ps
-70.0 dBc max.
-75.0 dBc max.
 LT-20を使ったリンク特性
 SFDR
113 dB Hz2/3
-25 dB @ 10 dBm 光入力
 機械的仕様
 動作温度
標準: -10 ℃ ~ +60 ℃
TQバージョン: -55 ℃ ~ +75 ℃
 保管温度
-55℃ ~ +75 ℃
 動作湿度
85 %
 電源
+5 V DC, 500 mA max.
 光コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APC, SC/APC(オプション)
 RF 入力コネクタ
K コネクタ 雌型, 50Ω
 DC コネクタ
プラグインタイプ
 ローカルアラーム
LED: 光入力パワー
 リモートアラーム
RS-485(標準) via USB
 サイズ
82 mm x 60 mm x 26.5 mm
 アクセサリー
110 V – 240 V AC USB アダプタ & ケーブル
 ハウジング
精密加工アルマイト
 メーカ
Optilab